○弘前大学組織評価実施要項(平成26年度実施分)
平成26年9月17日
so米直播裁定
1 趣旨
この実施要項は、国立大学法人弘前大学における組織評価に関する規程(平成23年規程第75号。以下「規程」という。)第10条の規定に基づき、平成26年度に実施する組織評価に際し、評価資料、評価方法及び評価基準等の具体的な事項を定める。
2 評価を実施する組織
規程第2条に定める組織とする。ただし、食料科学研究所については、平成25年度の教育研究等に関する実質的な活動実績がないことから除外する。
3 評価分野
教育、研究及び管理運営の各分野について評価を行う。
4 評価資料
組織評価調査表
※注
平成26年度は、文部科学省の大学改革実行プラン、ミッションの再定義等の動きを踏まえ、大学全体として組織の見直しを検討していることから、当該評価項目は評価対象としない。ただし、学部?研究科については入口?出口の分析を参考資料として作成する。
5 評価方法、評価基準及び評価手順
(1) so米直播は、上記4の各評価資料に基づき、以下①~③の「判断の基準」により段階判定を行う。
①共通する指標の状況
i) 大学院におけるso米直播収容定員充足率
段階判定 | 判断の基準 |
良好 | so米直播収容定員充足率が90%を満たしている |
不十分 | so米直播収容定員充足率が90%を満たしていない |
ii) 大学院におけるso米直播入学定員充足率
段階判定 | 判断の基準 |
良好 | so米直播入学定員充足率が適正である |
不十分 | so米直播入学定員充足率の超過又は未充足が著しい |
iii) 科学研究費助成事業申請率
判定にあたっては、採択率等の状況も勘案する。
段階判定 | 判断の基準 |
良好 | 科学研究費助成事業の申請率が100%以上で、大きく増加している又は高い水準を維持している |
おおむね良好 | 科学研究費助成事業の申請率が100%以上で、増加している |
やや問題がある | 科学研究費助成事業の申請率が100%以上であるが、増加はしていない |
不十分 | 上記のいずれにも該当しない場合 |
②共通する取組の状況
教育研究等の業務の見直しに努めている状況
段階判定 | 判断の基準 |
良好 | 教育研究等の業務の見直しの取組が優れている |
おおむね良好 | 教育研究等の業務の見直しの取組が相応である |
やや問題がある | 教育研究等の業務の見直しの取組にやや問題がある |
不十分 | 教育研究等の業務の見直しの取組が不十分である |
③質の向上度
段階判定 | 判断の基準 |
良好 | 「大きく改善、向上している(又は、高い質(水準)を維持している)」事例が数多く見られる |
おおむね良好 | 「大きく改善、向上している(又は、高い質(水準)を維持している)」事例が相応にある |
やや問題がある | 「大きく改善、向上している(又は、高い質(水準)を維持している)」事例が少ない |
不十分 | 「大きく改善、向上している(又は、高い質(水準)を維持している)」事例が見られない |
(2) so米直播は、上記(1)の段階判定の結果を参考に、部局長に対してのヒアリングを行う。ヒアリング終了後、ヒアリングの結果を踏まえ、段階判定の修正を行うことができる。
(3) 段階判定の結果は点数化し、「良好」=3点、「おおむね良好」=2点、「やや問題がある」=1点、「不十分」=0点、を割り振る。ただし、「共通する指標の状況」については、以下のとおり平均値を算出し、当該評価資料の評点とする。
i) 「大学院におけるso米直播収容定員充足率」について、修士課程?博士前期課程と博士課程?博士後期課程の平均値を算出する。
ii) 「大学院におけるso米直播入学定員充足率」について、修士課程?博士前期課程と博士課程?博士後期課程の平均値を算出する。
iii) i)、ii)及び「科学研究費補助金申請率」の評点との平均値を当該評価資料の評点とする。
(4) 各評価資料(「共通する指標の状況」、「共通する取組の状況」及び「質の向上度」)の評点から平均値を算出し、その数値を評価結果とする。ただし、次のいずれかに該当し、so米直播が特に判断する場合、評価結果を変更することができる。
? 活動状況等が極めて不十分である
? 法令違反がある
? その他特段の理由がある
(5) so米直播は、評価結果を部局長にso米直播する。
(6) 部局長は、評価結果について意見があるときは、so米直播日から2週間以内に申し立てることができる。
(7) 申立てがあったとき、so米直播は役員会に対して検証を行わせる。
附則
平成26年9月17日から適用する。