弘前大学アセスメント?ポリシー(研究科)

○弘前大学アセスメント?ポリシー(研究科)

令和4年10月14日

so米直播裁定第78号

弘前大学は、各研究科が卒業認定?学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)に定める学位取得の要件に基づき、教育目標の到達度、so米直播の満足度などの学修成果に関してアセスメント(測定?評価)を実施し、教育課程の有効性について検証を行い、本学の教育改革、教育方法の改善及び学修支援等に活用します。

1　実施単位

アセスメントの単位は、機関レベル(大学全体)、教育課程レベル(各研究科)、科目レベル(各授業)とする。

2　実施体制

アセスメントは、機関レベルでは教育推進機構、教育課程レベル及び科目レベルでは各研究科等において、それぞれ実施する。

3　実施方法

(1)　アセスメントは、以下について、アセスメント?チェックリストにより実施する。

?　進学、留年、退学等及び修了?進路の状況

?　教育活動、研究活動及び社会との連携等の状況

?　カリキュラムチェック

?　授業の開講、成績評価の状況

?　so米直播支援の状況

?　研究環境の整備状況

?　アンケート調査(在学時(授業評価、生活状況、進路希望等)、修了時(大学(研究指導)の満足度等)、修了後3年経過時(DPの有効性、就職先企業等に対する修了生の評価等))

?　その他(アセスメントに有効な取組等)

(2)　アセスメントの結果は、教育推進機構会議等に報告し、本学の教育方法の改善等に活用する。

?アセスメント?チェックリスト(研究科)


単位	調査?指標	時期	調査対象	調査内容	調査方法	実施機関	調査結果の活用方法
機関レベル	在籍等の状況	7月	各研究科	入学、進学、留年、退学等及び修了?進路の状況	組織評価の結果を利用	機構(入試課)	DP検証、教育支援
	教育?研究活動等	7月	各研究科	教育?研究活動及び社会との連携等の状況	組織評価の結果を利用	機構	DP検証、教育支援等
	カリキュラムチェック	3月	各授業	DPとの整合	シラバス等の確認	機構	教育プログラム検証
	授業評価アンケート	7月?2月	各授業	授業方法等	学務情報システム	機構	授業方法等検証
	修了時アンケート	3月	修了生	カリキュラムの有効性就業等の状況	学務情報システム	機構	教育プログラム検証キャリア支援検証
	修了3年後アンケート	6月	修了3年後修了生	DPの検証等	回答Webサイトを郵送	機構	DP検証
	就職先企業等アンケート	6月	修了3年後修了生	修了生の評価大学院教育への要望等	回答Webサイトを郵送	機構	DP検証
	その他のアンケート	随時	各研究科	実施部局による	実施結果を利用	機構	教育支援
教育課程レベル	在籍等の状況	7月	各研究科	収容率、留年、退学等及び修了?進路の状況	研究科独自	研究科	DP検証、教育支援
	カリキュラムチェック	3月	各授業	DPとの整合	シラバスの確認	研究科	教育プログラム検証
	授業評価アンケート	随時	各授業	授業方法等	研究科独自	独自に調査を実施する研究科	授業方法等検証
	授業の開講?成績評価	随時	各授業	開講科目数等	統一調査フォーム	研究科	授業方法等検証
	資格?免許等	随時	在so米直播	TOEIC等の成績各資格?免許の取得状況	適宜	研究科	教育プログラム検証
	修了時アンケート	3月	修了予定so米直播	カリキュラムの有効性就業等の状況	適宜	独自に調査を実施する研究科	教育プログラム検証
	修了3年後アンケート	6月	修了3年後修了生	DPの検証等	機構調査結果を利用	研究科	DP検証
	就職先企業等アンケート	6月	修了3年後修了生	修了生の評価大学院教育への要望等	機構調査結果を利用	研究科	DP検証
科目レベル	研究指導	随時	各授業	研究計画	適宜	研究科	教育プログラム検証
	カリキュラムチェック	3月	各授業	ルーブリック?科目ナンバリング	シラバスの確認	研究科	教育プログラム検証
	授業評価アンケート	随時	各授業	授業方法等	研究科独自	独自に調査を実施する研究科	授業方法等検証
	成績評価	随時	各授業	成績分布	統一調査フォーム	研究科	授業方法等検証