弘前大学

被ばく医療総合研究所 床次 眞司 教授がインドネシアの研究中核機関及び全国3大学において講演しました

2025.09.04

2025(令和7)年8月9日から8月31日にかけて、被ばく医療総合研究所 計測技術?物理線量評価部門の床次 眞司 教授が、インドネシア国立研究革新庁原子力エネルギー開発機構(ORTN-BRIN)(旧名称:BATAN)(所在地:ジャカルタ)、ジェンバル大学医学部(所在地:ジェンバル)、ディポネゴロ大学医学部(所在地:スマラン)、インドネシア国立大学公衆衛生学部(所在地:デポック)の4カ所で放射線防護、環境放射線、福島で起こった原発事故等に関する講演を行いました。参加者も多く、活発な議論が行われました。

BATANとディポネゴロ大学医学部とは部局間連携協定を締結しており、有益な情報交換を行うことができました。また、ディポネゴロ大学およびジェンバル大学の各医学部の担当者は公衆衛生学の専門家であり、本学が推進するJ-PEAKSの活動にも大いに貢献が期待できると感じました。

ORTN-BRINの講演の様子

ORTN-BRINの講演の様子

ジェンバル大学医学部の講演の様子

ジェンバル大学医学部の講演の様子

ディポネゴロ大学医学部の講演の様子

ディポネゴロ大学医学部の講演の様子

インドネシア国立大学公衆衛生学部の講演の様子

インドネシア国立大学公衆衛生学部の講演の様子