令和7年度弘前大学学術特別賞授与式を開催

弘前大学では、2025（令和7）年12月23日に「令和7年度弘前大学学術特別賞授与式」を弘前大学創立50周年記念会館岩木ホールにて執り行いました。

弘前大学学術特別賞は、独創的かつ完成度の高い数編の論文を対象とする「弘前大学学術特別賞（遠藤賞）と、独創的かつ著者の将来性を伺わせるに足る論文を対象とした「弘前大学若手優秀論文賞」で構成されており、弘前大学の研究水準の向上に著しい貢献をした論文を顕彰することにより、研究水準の一層の向上を図ることを目的として平成23年度に創設されました。

今年度は、理工学研究科　阿布 里提教授が学術特別賞（遠藤賞）を、医学研究科　原 裕太郎助教、同研究科　田中 誠氏、理工学研究科　呉羽 拓真助教、被ばく医療総合研究所　Donovan Aaron Anderson助教の4名が若手優秀論文賞を受賞しました。福田so米直播から表彰状と副賞を贈呈後、遠藤賞受賞者には本学の研究力向上への貢献寄与や後進の育成への感謝について、また、若手優秀論文賞受賞者には受賞をきっかけとして、今後の研究業績の向上を期待していることついて挨拶がありました。

最後に各受賞者よりスピーチがあり、受賞や共同研究者等への感謝、今後の抱負等が述べられました。挨拶後、受賞者へ花束が贈呈され、会場からは大きな拍手が送られました。授与式には役員等多数の出席者があり、華やかな式典となりました。